応用数学1
ここでは線形代数を学習する。
前半は行列の加減、積、逆行列など高校の数学レベルだが、
後半に出てくる固有値は機械学習の主成分分析のベースとなる考え方だ。
※:正方行列
さらに、以下の固有値分解が成立する。
固有値を対角に並べた行列
固有ベクトルを並べた行列
簡単な例題をやってみる。
より、
なので、
の固有ベクトルは、
の固有ベクトルは ※
よって、固有値分解の式は以下の通り。
〇後記
初めて本格的にはてなブログで書いた。一般的な数式の記述はTexのおかげですいすいだったが、行列の記述に異様に手間取った。一番簡単と思われる、「見たままモード」だと、Texの列区切である"&"を記述するとamp;なる変な文字がついてきてしまう。調べまくった結果、「はてなモード」では、そのような不具合が出ないというので、「はてなモード」へ切り替えてしまった。(先人も同じような所で苦労をされてました)
なんだかんだ言って、全部で2時間以上かかった。先が思いやられる。